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「化学分析の基礎講座 |
主 催 | (公社)日本分析化学会近畿支部、近畿分析技術研究懇話会 |
協 賛 | (公社)化学工学会関西支部、(一社)近畿化学協会、(公社)日本化学会近畿支部、(公社)有機合成化学協会関西支部、関西分析研究会 |
化学分析のみならず,合成・物性測定など化学実験や細胞培養などの生物学実験を行う上で,試薬の秤量や調合は実験結果の質を左右する重要なファクターになります.最近は機器のデジタル表示やパソコンの普及により,これらの操作における測定値は容易に得られるようになりましたが,正しい値や信頼性のある値を得るためには,実験器具の適切な使い方や,機器の正しい校正法や操作方法を理解・修得することが必要です. そこで,本講習会では,主に初心者(研究室配属直後の学生や新入社員)や基礎から学びなおしたい人を対象に,化学実験の基礎となる秤量・調合・溶液調製をより適切に行えるために,ピペット・メスフラスコなどの実験用基本器具,電子天びんおよびpHメーターの操作の基礎を,原理も含めて実習により修得していただきます. |
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期 日 | 平成27年6月26日(金)10:00~17:00 (受付 9:40~) |
会 場 | (株)堀場製作所 [京都市南区吉祥院宮の東町2,TEL:075-313-8121] <交通>阪急京都線「西京極駅」下車徒歩約15分またはJR東海道本線「西大路」駅下車徒歩13分.アクセスマップ |
講演 講習内容 |
1.実験用基本器具の原理と取扱い方(10:10~11:40) 甲南大学理工学部 茶山 健二 氏 ・ガラス製体積計:受用(フラスコ),出用(ピペット)の容器の違いなど ・共洗い ・標準溶液調製 |
2. 電子天びんの原理と取扱い方(実習付き)(13:00~14:50) (株)島津製作所 服部 康治 氏 ・電子天びんの感度調整 ・天びんの環境や測定目的に応じた使い方 ・天びんの点検方法 ・応用測定 ・天びんの取り扱い |
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3. pHメーターの原理と取扱い方(実習付き) (15:00~16:50) (株)堀場製作所 桑本 恵子 氏 ・pHとは ・pHを測るには ・測定したpH値の不確かさ ・電極のメンテナンス方法 ・サンプルに適したpH電極の選び方 |
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*参加者には事前に電子メールにてPDF資料を送付、必要に応じて当日に簡易コピーを配布します。 *当日はテキストの配布は行いませんので、各自でPDFを印刷して持参して下さい。 *講習会を受講し、所定の認定条件を満たした者には、日本分析化学会近畿支部「ぶんせき講習会受講認定証」を付与します。 |
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参 加 費 | 主催・協賛団体所属会員 4,000円、学生 2,000円、会員外8,000円(昼食代含む) |
申込締切 | 6月18日(木)、但し、定員(20名)になり次第締切 (6月9日以降のキャンセルは不可) |
申込方法 | 「2015年度ぶんせき講習会 基礎編その2」を題記し、1)氏名、2)勤務先(所属)、3)連絡先(住所、郵便・電話・FAX番号、E-mail)、4)会員資格、5)送金内容(金額、送金予定日)、6)請求書の要否を明記のうえ、下記宛てにお申し込みください。なお,参加費は銀行振込(「りそな銀行 御堂筋支店 普通預金 No.2340726 公益社団法人日本分析化学会近畿支部 名義」)をご利用下さい。 |
*参加決定者には参加費の振り込みを確認後、参加証をメールにて送付いたします。当日、この参加証を持参して下さい。 | |
申込先 | (公社)日本分析化学会近畿支部 〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センター6階 電話:06-6441-5531、FAX:06-6443-6685 E-mail:mail[atmark]bunkin.org メールをお送り頂く際は、[atmark]を@に変えて下さい。 |
※「基礎編その1:ぶんせきにおける統計手法」は5/8(金),於:大阪市立大学文化交流センター、「実践編-第62回機器による分析化学講習会-」 は7/24(金), 於:(株)島津製作所(京都)、 「発展編」 は日程未定,於:兵庫県立大学ニュースバル放射光施設,「シンクロトロン放射光を利用した材料分析」 をそれぞれ予定しています. |
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